日立製作所のフィールドを活用しどのように社会を変えたいか、あなたの想いや考えを教えてください。
私は、社会に存在するさまざまな“届かない”をなくしたい。
被災経験や留学生支援の活動を通じ、何度も同じ困りごとが繰り返され、仕組みがなかなか動かない現実を見てきた。課題自体は知られていても、声が制度に届かず変化が起きない“届かなさ”がある。
また、サービスが整っていても情報が届かず、活用されない場面も多く、別の“届かない”も存在する。
貴社のフィールドは、こうした課題の解決に不可欠だと考える。貴社は様々な領域において、「届くべきものが確実に届く基盤づくり」に貢献しており、私の目指す社会像と重なる。
今後は、生活者視点と多角的な観察力を活かし、現場の小さな声や支援の実態に丁寧に向き合いながら、貴社のフィールドを活用して、“誰にとっても確実に届く社会インフラ”の形成に携わりたい。
一部の人だけが便利な社会ではなく、すべての人にとって機能する仕組みを構想し、社会の底上げに挑戦したい。
希望職種・希望分野を選んだ理由をご入力ください。
「困っている人が取り残されない社会」を目指すため、土台となる社会基盤の分野に携わりたい。
特に金融分野を志望している。経済的安心こそが、挑戦や暮らしの最も重要な土台であると実感しているからだ。貴社は、そうした基盤を運用・強化する重要な役割を担っており、大きな意義を感じている。
職種は、営業職が最も自分の強みを発揮できると考えている。アカペラサークルでリーダーとしてチームを調整した経験や、アルバイト、留学生支援などを通じて、相手の立場に立って考え、行動する力を磨いてきた。
また、想いを形にし新たな価値を創出する事業企画職や、貴社の可能性を引き出し、社会全体の支えに繋げる人事総務職にも惹かれている。