26年卒
男性
- 東京大学
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卒業論文・修士論文(テーマ、目的、内容、やりがい等)(200文字以内)
修士課程でとある国の海岸侵食に関する研究を行っている。とある国では人為・自然双方の影響で海岸浸食が急速に進行しているが、原因究明に至っていない。そこで、衛星画像を用いた海岸線分析と波浪計算を組み合わせ、メカニズムの解明を目指している。観測データの少なさや遠方うねりの評価の難しさが課題であるが、手法や条件を変えながら解決を図っている。自身の研究が実問題解決の一助となることに大きなやりがいを感じている。
学生時代に、あなたがチャレンジ、行動したことについて、具体的に述べてください。(300文字以内)
私が挑戦したのはテニスサークルの練習運営である。サークル全体を巻き込み、団体戦で優勝したいと思い幹部に立候補した。幹部代が始まると、コロナ禍の大会延期や練習制限による選手の意欲低下が問題となった。そこで私はチームの風通し向上による解決を図った。具体的には、幅広い学年がチームに所属する中で、学年毎にZOOM会議の場を設けたり、上下問わず積極的に会話を増やすことで意見しやすい環境を整えた。また、SNSを通じて練習風景を発信し対外的な広報にも努めた。大会は中止となったが、多数の応援を集めて強豪サークルとの交流戦を行い勝利できた。この経験は自身の傾聴力やリーダーシップを成長させる機会になったと考える。
あなたが関西電力で実現したいことと、そう考えるに至った理由について教えてください。(300文字以内)
私は貴社で再生可能エネルギーの推進を通じて住みよく持続可能な社会を実現したい。私は日本の豊かな自然環境への愛着と人々の生活を直接支えるやりがいの大きさからインフラ産業に強い興味があった。その中で、貴社は再生可能エネルギーのトップランナーという立場から安定した電力供給により生活基盤の根幹を担っており、自身の理想像と強く合致した。特に貴社では黒四事業やナムニアップ1水力プロジェクトなど、自身の専門である土木を通じてゼロカーボン社会の実現に貢献できる点に強く惹かれた。インフラ産業でありながら常に挑戦を続ける貴社で、培ってきた土木系の知見を活かしながら、目標達成に向けて自身も挑戦していきたい。