26年卒
女性
- 法政大学
ES情報
苦労した事・その経験から学んだこと
タイでの2週間のインターンシップで、日本語補助教員として授業をサポートしました。タイ語を履修していなかったため、一から学び、最低限の会話ができるよう準備しました。授業では日本語のプレゼンやロールプレイを担当し、時には一人で3時間の授業を任されることもありました。特に、学生のレベルに合わせた内容調整に苦労しました。また、当日プロジェクターが使えず、映像が流せないトラブルも発生しましたが、その場で別のプログラムを考え、授業を進めました。この経験を通じて、相手のニーズを的確に理解し、臨機応変に対応する力、言語の壁を超えて伝える力の重要さを実感しました。
学生時代に力を入れて取り組んだことを教えてください。
体育会系運動部で東京六大学委員を務め、新人戦を主催しました。今年は新入生の増加により、試合時間の超過や会場の収容問題が課題となりました。そこで私は、試合形式の変更と応援者の人数制限を提案しましたが、新しい形式への懸念から反対意見もありました。そこで、各大学への事前説明と分かりやすい運営資料の作成を徹底し、理解を得ました。また、当日に向けた綿密な準備とシミュレーションを重ね、迅速な対応を可能にしました。その結果、試合は円滑に進行し、参加者からも高い評価を得ることができました。この経験を通じ、課題を的確に分析し、最適な解決策を導き出す力を身に付けました。
志望理由・どのような基準で就職先を選ぶか
空港は人と物をつなぐ日本の玄関口であり、そのインフラ機能に魅力を感じています。結婚式の巫女のアルバイトを通じて、お客様の大切な瞬間に関わることにやりがいを感じ、空港もまた旅の出発点・終着点として思い出に深く関わる場所だと考えました。まずは現業部門で経験を積み、将来的に運営側として貢献したいです。就職活動では「人々の生活を支えるインフラに関わること」「お客様の大切な瞬間に寄り添えること」を重視しています。24時間空港としてグローバルな利用者を迎え、海外の新空港運営事業にも取り組んでおり、国際的な視点で空港運営に携われる貴社で成長していきたいと思い志望します。
羽田空港の魅力を高めるにはあなたなら何をしますか。また、10年後の自分は何をしていると思いますか?
コロナ禍を経て海外旅行が活発化し、日本は世界旅行ランキングでも上位に選ばれています。しかし、空港はまだ飛行機を利用するためだけの場所と認識されがちです。そこで、来日した観光客が「また来たい!」と思えるよう、日本文化を体験できるブースを設け、航空券と引き換えに着物や書道、茶道を体験できる仕組みを導入したいです。語学を学ぶ学生をスタッフに起用し、相互に利益を得られる場を作ります。10年後の私は、現場経験を活かしてお客様のニーズを理解し、同僚と協力しながら快適な空港運営を実現していると考えます。ノウハウを共有し合い、空港の魅力向上に貢献したいです。
あなた自身を300字でプレゼンテーションしてください
周りから「自分の話をついしたくなっちゃう」と言われることが多いです。私は共感のリアクションが大きく、相手が話しやすい雰囲気を作ることを意識しています。新しいことに挑戦するのが好きで、大学では初心者ながら体育会系運動部にしました。また、昨年は一人でタイに渡航し、2週間日本語補助教員としてインターンシップを行いました。自ら厳しい環境に飛び込み、成長の機会を作ることを大切にしています。どんな状況でも「笑顔」でいることによって、周りと友好な交友関係を築き実力以上の成果をだすことが可能であると考えています