26年卒
男性
- 早稲田大学
ES情報
NTTデータでは求める人財像として、次の3つを定義しています。この中でご自身にもっとも当てはまるものをご選択ください。考導力(社会のために自律的に考えて、自ら動き周りを巻き込んでいく力)上記設問で回答した内容を元に、NTTデータを志望した理由をご記入ください。(200字以内)
「仕組みづくりによって社会課題の持続可能な解決をする」という想いを貴社で実現できると考えたからだ。サークルでは、資金難という課題に対して、OB会の設立をする事で安定した資金を得ることができた。この経験から、社会課題の根本的な解決をしたいと思うようになった。システム構築にとどまらず長期的な運用を行っている実績を持つ貴社で持続可能な解決策の実現に貢献したい。
志望するコースの職務内容をベースに、入社後チャレンジしたいことを教えてください。(200文字以内)
「C-Turtle」事業において、お客様に近い立場でSEとして新規顧客の拡大に貢献する。現在の顧客は、自ら課題意識を持つ企業が中心だが、さらなる新規開拓のために、強みであるCO2排出量の可視化を起点とし、データセンター管理によるコスト削減や業務効率化を提供することで、より魅力的なサービスづくりに貢献する。最終的には、多くの企業の賛同を得て、2050年の脱炭素社会の実現を目指す。
あなたがチームで最も高い成果を上げた経験について、そのときのあなたの役割とチームへ及ぼした影響も含めて具体的にご記入ください。(300字以内)
塾講師のアルバイトで、体験授業に来た生徒の入塾率が低いという課題に対し、意見を言いやすい雰囲気を作ることで改善に導いた。
当時の会議では軽い報告のみが行われ、形骸化していた。そこで、自分が実践していた「体験授業の最初に目標となる問題を設定すること」を提案し、意見を交わしやすい環境を作ることに注力した。その結果、次回以降の会議では、設定する問題の基準に関する意見が活発に交わされるようになり、有意義な議論が生まれた。
こうした取り組みにより、生徒の反応が格段に向上し、入塾率も50%ほどから75%ほどへと改善した。エンジニアとしても積極的な意見交換の場を作り、良い成果を生み出せる環境づくりに貢献したい。
苦労したことに対して、どのように乗り越え、そこから何を学んだかご記入ください。(300字以内)
私はサークルの存続のために、OB会の設立に取り組んだ。サークルを継続するには大会への参加が不可欠であり、その資金援助の組織としてOB会を立ち上げた。
しかし、当初は多くのOBが「楽をして資金を得ようとしているのではないか」と疑念を抱き、非協力的な姿勢を示していた。そこで、単なる資金集めではなく、OBと現役生が互いに利益を得られる関係を築きたいこと、そして「サークルの継続」という共通の目的を持っていることを伝えた。その結果、賛同を得ることができ、大会への参加が実現した。
この経験を通じて、意見を調整する際には、あらかじめ共通認識を築いておくことが重要であると学んだ。