26年卒
男性
- 東京理科大学
ES情報
あなたがこれまでに成果を残した最も大きな経験を教えてください。※何を課題と捉え、それに対してどう行動したか具体的なプロセスも併せて記入してください。 ※入学試験を除く、大学入学以降の経験
大学時代に所属した学園祭実行委員会の委員長として、委員により広報戦略に重点を置くよう働きかけることで、webページ上で企画を行うオンライン学園祭において例年の対面開催の際と同等の〇万アクセスを獲得したことだ。
コロナ禍でオンライン学園祭を行うにあたり、例年数多くご来場いただいている地域の方への参加方法の周知など、広報活動が課題であると感じていた。そこで、地域住民が利用する循環バスへの広告の設置と、子供がいる家庭に向けた小中学校でのパンフレットの配布という新たな広報活動を委員会に提案した。しかし、史上初のオンライン開催で開催準備においても課題が山積している状況で、新規広報活動を行うことは、委員の大きな負担になりかねないという反対があった。そこで、地域住民の方々に日頃の学生活動に対しご理解をいただいている感謝を示すという学園祭の実施意義のひとつに立ち返り説得し、結果的に賛成多数を得た。
新規広報活動を実行した結果、学園祭特設Webページのアクセス数は〇万アクセスとなり、その内訳の大きな割合を地域の方々が占めていた。盛況に開催することができ、地域の方からお褒めの言葉をいただけたことは私の財産だ。
BC志望理由
私は東日本大震災で被災した際、見知らぬ人からの助けを得た経験から、将来、日本の人々を笑顔にする一助となりたいと考えている。その中で、自身の強みを最も活かせるのは、潜在的な課題を分析し実行までの解決策を提案することだと感じたためビジネスコンサルタントを志望する。
私は、大学院での研究活動において、計画と実行の両方において試行錯誤を続けている。結果を分析し得た考察をもとに新たな実験の計画を立て、研究を進めることが重要であると考えており、これは全ての課題解決の営みに通ずると感じた。また、この経験以外にも自身の視野の広さが評価されることが多く、大小問わず課題を発見し深掘りできることが自分の強みであると感じている。
そこで入社後は、実務を通して、強みに磨きをかけ、より実用的なビジネススキルを身につけた上で企業へ経営アドバイスすることにより、日本社会をより笑顔にできる人材に成長したいと考えている。