26年卒
男性
- 早稲田大学
ES情報
自己PR
私は「ものごとを前向きに捉えられる」ことが強みだと思っている。私は現在大学でメディア・ジャーナリズムゼミに入っているのだが、特に入ったばかりの頃は研究の仕方含め右も左も分からず、研究プレゼンの際は大学院の先輩や先生から常に批評を受け、アドバイスをもらう毎日であった。日々大変ではありましたが、そのような経験があるからこそその悔しさをはらすためにモチベーションを向上させられることが分かったし、次なるスキルアップのためには必要不可欠であると感じるようになった。それから私は人から否定されたとしても、自分の意見だけでなく相手の意見を尊重することを意識し、ものごとを前向きに捉えられるマインドを持てるようになった。このような私の強みは、いかなることがあっても常にものごとをポジティブに捉え、その思考プロセスを利益の創出に繋げられるという点で会社に貢献できると思っている。
学生時代に最も打ち込んだこと
個別指導塾の講師として生徒の成績が伸びる授業づくりに注力した。高校時代から妹や友人に勉強を教え、相手の成績向上に喜びを感じていたことがきっかけで塾講師となった。当時、塾長と面談をしていくなかで生徒の数学への意欲向上が一番の課題であることが分かった。そこで現状分析をしたところ宿題の量が多いがゆえに宿題の提出が目的化してしまい、数学への意欲も下がってしまっているのではないかと推測した。そこで、復習テストにポイント制を導入しその取得ポイントと引き換えに宿題を減らせる仕組みを自ら考え、塾長と相談した結果導入する運びとなった。この結果、生徒の偏差値は約 3 か月で 5 上がり、環境の改善によって生徒の成績を大幅に向上させることが出来た。この経験から自ら積極的に新たな施策を行う主体性と相手の立場になって物事を考える他者理解の大切さを学んだ。
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
私は現在、メディアジャーナリズムゼミに所属しており、卒業論文に向けて「〇〇」をテーマに研究を進めている。気候変動否定論というのは「地球温暖化は実際には起きていないだろう」などといった主張である。YouTube をはじめとする SNS 上には、そういった気候変動に関するさまざまなコメントが投稿されているが、それらの中にどのような言葉の言い回しや論調が見られるのか、また、米国と日本でどのような特徴的な違いがあるのかといった素朴な疑問からこのテーマを選んだ。現在は、実際のコメントデータを収集し、プログラミングなども用いながら動画の内容分析を行っている。