26年卒
男性
- 中央大学
ES情報
大学で学んだこと
私は経済学部の〇〇学科に所属し、環境政策の経済効果を学んでいる。例えば、太陽光発電の環境負荷を総合的に評価する手法について学習している。具体的には、パネルの製造、運搬、設置、保守にかかる費用とCO2排出量を定量的に分析し、従来の発電方式と比較してライフサイクル全体での環境影響を検証している。これらの学びを通じて、持続可能な社会の実現に向けた政策のあり方を理解する力を養っている。
自分の強み
私の強みは「目標に向けて粘り強く取り組めること」である。大学時代、〇〇団体に所属し、年に一度の演奏イベントを目標に活動していた。しかし、コロナ禍で活動が制限され、メンバーのモチベーションが低下していた。そこで私は「自粛期間を活かし、新しい演奏曲を作成する」という新たな目標を提案した。これまで作曲は一部のメンバーのみが担当していたが、今回は全員でアイデアを出し合い、試行錯誤を重ねた。さらに、オンラインでの意見交換や小規模な発表会を実施し、メンバー同士の進捗共有を促した。次第に士気が高まり、一人ひとりが主体的に取り組むようになった。最終的に完成した楽曲は演奏会で披露され、観客から大きな反響を得ることができた。この経験を通じて、困難な状況でも目標を設定し、周囲を巻き込みながら粘り強く取り組む力こそが、自分の最大の強みであると確信している。
行動し学びを得た経験
私は、相手の意図を正確に理解し、本質を捉える力を身につけるために主体的に学び、行動しました。コンサルティング会社での長期インターンでは、在宅医療支援部に配属され、提案資料の作成を担当しました。しかし、知識不足に加え、コンサルタントの求めるレベルに達せず、何度も修正を求められました。そこで、ただ作業をこなすのではなく、「相手が何を求めているのか」「物事の本質は何か」を徹底的に考える姿勢を身につけました。具体的には、過去の成功事例を分析し、論理展開の共通点を洗い出すとともに、コンサルタントのフィードバックを基に仮説を立て、修正の意図を自ら考えながら改善を重ねました。その結果、提案の論理性が向上し、最終的に自身が作成した資料が採用されました。この経験を通じて、主体的に学び、試行錯誤を重ねることで高い成果を生み出せることを学びました。