26年卒
女性
- 青山学院大学
ES情報
学業で力を注いだこと(400字以内)
観光地のアルバイトで海外からの観光客と意思疎通を図れなかった悔しさから英語力を日常会話レベルまで向上させた。課題は、英語との接触機会の少なさだと考えた。そのため、アメリカへの留学挑戦や〇〇空港で営業アルバイトを始めたことで、実践的に英語を使う場面を増やした。一緒に留学に行った仲間の中で誰よりも英語力を伸ばして帰国したいと思い、留学中は敢えて地図を使わず、現地で多くの方に観光地までの道を尋ね、案内してもらった。また、毎日英語で日記を書き、ホストファミリーに添削を依頼した。結果、外国人との円滑な意思疎通が可能となり、アルバイトでは海外顧客の対応を任されるまでに成長しただけでなく、TOEICでは400点から720点まで向上した。これらの経験から、行動力が新たな機会を生み、成果を上げる原動力になると実感した。今後も自身が定めた目標に向かって主体的に行動し、成長する姿勢を持ち続けたい。
学業以外で力を注いだことをご記入ください。(400字以内)
ダンスサークルでメンバーを統括するリーダーとして、大会に挑戦し入賞に導いた経験だ。当時、作品の完成度は低く、欠席者や遅刻者の多さから練習に支障が生じていた。メンバーへのヒアリングで調査した結果、学年間のコミュニケーション不足による一体感の欠如が原因だと見出した。そこで「仲間と共に全国1位を獲得したい」という想いから、施策を2つ講じた。
第1に、従来なかった学年混合グループを作り、互いにダンスの講評を行う仕組みを導入した。学年を超えたコミュニケーションの促進と仲間意識が生まれる環境作りに徹した。
第2に、学年問わず意見を言えるように匿名の意見箱を設置した。匿名制により、1年生も気軽に意見を言える環境を整えた。その中で、集まった学年問わないニーズを大会練習の運営に反映し続けたことで、メンバーたちの士気向上に努めた。
結果、チームの団結力が表れた完成度の高い作品を作り上げ、入賞を掴むことができた。
自身が認識している強みと弱みをご記入ください。(400字以内)
強みは、主体的に行動する力だ。幼少期から未知の領域に果敢に挑戦することが大好きであった。そのため、小学生の時は、親元を離れて海外へ留学することや4歳から14年間続けているバレエではプロを目指す人が出場する大会に飛び込むなど様々な挑戦をしてきた。その中で、高い目標を設定し挑戦できる環境に身を置くことで成長をしてきた。この強みを活かして、ダンスサークルでは従来なかった施策を導入し、入賞を掴むことができた。
弱みは、緊張しやすいところだ。ダンス公演の本番で緊張から振り付けを間違え、全体のパフォーマンスに影響を与えた経験がある。当時、緊張から普段通りの実力を発揮できず、周囲に申し訳ない想いが強かった。そこで、改善しようと今では、友人を観客役にした模擬本番を定期的に行い、緊張感のある練習に励んでいる。また、誰よりも十分な練習を行うことで、今までの努力を自信に変え、本番で実力を最大限発揮できるようにしている。