26年卒
男性
- 慶應義塾大学
ES情報
コンサルタントという職業を志望する理由と、DTC を志望する理由を教えてください。(700文字以内)
私は将来、課題解決のプロフェッショナルとして伴走し、課題解決を通じてクライアントの成長に寄与したいのでコンサルタント職を志望する。きっかけは、発達障害者専門塾の講師として、生徒の学習意欲低下という課題を解決して、成績の向上に成功したことである。この際に生徒に寄り添いながら同じ目線に立ち、生徒の課題を自身で論理立てて分析し、施策を実行することで課題を解決し、生徒の成長をサポートした。この経験から、課題解決を通して他者に寄り添い、成長をサポートすることに大きなやりがいを感じた。また、インターンに参加することで、ビジネス領域の課題に対してもこれまでの経験が活かせると実感し、コンサルタントとして活躍する自身の姿を想像することができた。これらの経験から、私は貴社において課題解決のプロフェッショナルとして活躍したいと考えている。私が特に貴社を志望する理由は、貴社がグローバルに活躍するというキャリア目標を実現する場として最良であるからである。私は、体育会部活動において全体を俯瞰しながら周りの意見を調整し、目標達成に向かって努力した経験から異なる価値観を持つ人と協働することにもやりがいを感じ、将来はグローバルな環境で働きたいと考えている。貴社では幅広い事業領域でグローバルな仕事の経験を積む環境が整っており、私のビジョンに合わせたキャリアを歩めると感じた。また、私はサッカーを通じて周囲の仲間と切磋琢磨し成長してきた。だからインターンで感じた貴社の人を大切する文化の中で、仲間との協調を惜しまない社員の方々に強く惹かれた。これらの理由から私は貴社において課題解決のプロとして活躍したい。
チームワークを行う際に、どのような役割を担うことが多いですか。チームで取り組んだ具体的なエピソードとともに教えてください。(350 文字以内)
私はチームの中でリーダーシップを発揮し、意見を調整して一体感を生む役割を担うことが多い。大学の体育会部活動において、連敗が続いていた状況で学年間の意思疎通の希薄さが課題だと気づき、学年代表として幹部 MTG に参加し、5〜6 人の縦割りトレーニング班制度を提案した。しかし下級生目線に偏った提案をしてしまい、上級生の負担増加が懸念され、初めは反発を招いた。そこで幹部の意見にも寄り添い、チーム力の最大化という視点から提案を再構築し、具体的な効果例を示しながら説明。また、上級生にも新たな視点を得る機会になると伝え、意義を理解してもらった。この取り組みにより学年間の交流が増え、意見交換が活発化し、プレー面での連携が向上。結果的にリーグ戦全勝を果たし、他者を尊重しつつ目標達成に向けて調整する力を学んだ。