“アクセンチュアを「社員一人ひとりの自己実現のプラットフォーム」と考えたとき、選択したDNAに沿ってアクセンチュアを志望する理由と、アクセンチュアで実現したいことを教えてください。
私は世界の企業が抱える課題に対して最適解を提示し、成長へと導けるコンサルタントになりたいと考え、貴社を志望する。プログラミングや3DCG構築を学ぶ○○スクールの講師として、生徒の希望業界へ就職までのサポートした経験がある。成功への転換点はやる気が起きない生徒の真意をくみ取って、カリキュラム変更を提案したことであった。この経験を通して、他者に伴走して課題解決に取り組むことにやりがいを感じ、大きな決断であっても信念から伝えることの必要性を学んだ。また幅広い産業から多くのクライアントを担当し、広範な知識と実務を経験することで、分野横断的な課題解決力を持った人材を目指したい。そのためには貴社のようなグローバルかつ多様な人材を有する環境が不可欠である。人が商品であるコンサルタント業界において、自身が期待以上の価値を提供できるように貴社の卓越した人材と切磋琢磨してスキルを磨きたい。
“アクセンチュアに関して理解を深めていただける動画を下記にいくつかご用意しています。特に興味のある動画を選択してください。上記動画を選択した理由と、閲覧してご自身が感じたことを教えてください。
会社説明会の動画に興味を持った。実際に貴社で働くことを想像できるキャリアパス、社風についてなどの情報を知ることができた。その中でも特に、インクルージョン&ダイバーシティを経営戦略として掲げ、真の平等を目指すという内容が印象に残った。貴社が会社内部から社員の働き方を改革することで、クライアントからの信頼獲得を追求する姿勢に共感した。現代では労働環境を含めた生活のwell-beingや男女参画の平等などを、会社単位で実現させていくことが求められている。クライアントに社内制度改革の要望があった際に、提案する側の企業が手本となる企業でありたい。また、特にコンサルタント業界では社員一人ひとりの能力や仕事に向き合う姿勢が企業にとっての財産である。そこで貴社が世界中に約80万人の社員を抱えながら、様々なバックグラウンドを理解する環境を整え活き活きと働けるよう後押ししている社風に魅力を感じた。
あなたがこれまでに発揮した力や能力を、実際のエピソードとともに教えて下さい。
○○産品セレクトショップの長期インターンで、企画の売上目標達成に貢献した。2週間の○○特集の販売戦略担当として売上目標の40万円を達成できるような商品を選び、メーカーと交渉を行った。しかしメールで商談を依頼した際は数社、この契約条件では自社の利益が少ないのではと断られてしまった。そこでまず信用できるバイヤーとして交渉の場に立つため、分かりやすいほどの熱意と製造現場を理解する姿勢を伝えようと、○○県の工房へ直談判に行った。そのうえでメーカー側に伝えられる売上や広告効果、販路拡大などのメリットを過去実績から洗い出し、相手の経営課題をヒアリングしていくなかで最も相手に刺さる利点を探りながら提示した。結果として「お互いがwinwinな契約」であることに理解していただき、商談した全メーカーと契約を成立することができた。確実に売れる商品を販売できたことで、目標達成率120%の48万を売り上げた。