26年卒
男性
- 高崎経済大学
ES情報
学生時代に取り組んだこと(簡潔に)
体育会部活動主将として部員のモチベーション改善に着手
上記の内容を「課題」「施策」「結果」をふまえ具体的に
先輩方が引退され、自分たちが最高学年となった当初、部員の遅刻、無断欠席が横行しており、これが部員のモチベーション維持に悪影響であると考えた。そこで私はゼミで培った組織論・リーダーシップの考えを活用し、3つの施策を実行した。
1つ目は「目標設定・共有」だ。リーグ昇格を目標に定め、行動目標として遅刻、無断欠席をなくしていくことを全体に共有した。これにより練習時間の確保、練習の質を向上させた。
2つ目は「自ら率先して動くこと」だ。主将として1番に準備を行い、1番声を出すなど率先した行動でチームの見本となるよう心掛け、行動でチームに働きがけを行った。
3つ目は「環境構築」だ。意見のいいやすいような環境づくりを行うために定期的にミーティングを開くことや普段から全員とコミュニケーションをとることを心がけた。意見しやすいような関係づくりの構築により1人でチームを作るのではなく、全体の意見を吸い上げ全体で改善できるような環境づくりを行った。このような施策を行い、5か月で遅刻率65%の改善、無断欠席を0人にし、部員のモチベーションを向上させた。その結果、昨年は昇格できなかったリーグの昇格を決め、結果として示すことができた。