当社への志望理由を記入してください。
貴社を志望する理由は、社会の基盤を電力系統の保守管理という側面から支え、未来を創造する仕事に貢献したいからである。貴社は国鉄時代より、東海道新幹線を通じて日本の大動脈輸送を高水準の安全性で支え続けてきた。現在は、中央新幹線の開通により、大動脈輸送の二重系化という新たな価値創造を推進している。この壮大な事業に、技術者として携われることに強い誇りを感じるのである。また、インターンシップや現場見学会を通じ、社員の方々が抱く強い使命感と、困難に立ち向かうチャレンジ精神に深く感銘を受けた。私も一技術者として、これまでに培った知見とアイデアを最大限に活かし、貴社の事業推進に貢献したいと考えている。
学生時代最も打ち込んだことなど、自由に自己PRしてください。
所属する体育会運動部の役員として「活動の質の向上と活性化」に挑戦したことだ。
◯年次に役員になった時、チームに団結力がないことを慢性的問題として、◯◯として「活動の質の向上と活性化」に挑戦した。練習参加率の低さ(約◯%)や活動レベルが低い点に問題意識を抱き、運動を◯年間経験した私にとって組織の存続に関わると判断したため、どうにか改善したいと考えた。問題の一因として「部内の目標共有が出来ていない」ことを考え、短期的に目標設定を行えるように、後輩や同期の幹部たちに、固定化された練習内容の見直しや大会出場回数を増やすことなどを掛け合った。当初は、伝統のある部活動のため反対意見も多く、新しい制度への理解や協力を得るのは骨の折れる調整であった。
しかし、私の意見も述べながら、個々の意見や事情にも真摯に耳を傾けながら調整を図った結果、メンバーも次第に協力してくれるようになり、練習への参加率は◯%まで向上し、大会出場回数も前年比の◯倍に増やすことに成功した。この経験を通して、常に当事者意識を持って周囲と協働する能力を得ると同時に、チームワークを図るには「自分の意見を言うだけでなく、相手の意見にも真撃に耳を傾けることが重要である」ことを学んだ。入社後もこの経験を活かして、諸先輩方の意見に真摯に耳を傾け、チームの皆様と手を取り合いながら懸命に仕事に励む。