志望する理由・動機を教えて下さい。
貴社を志望する理由や動機は3つあります。1点目は、食を通じて人々に喜びを提供したいという思いからです。大学時代のイベントで出店した際、文化や価値観が異なる多くの留学生や外国人の方々に喜んでいただいた経験から、食の楽しさが普遍的なものだと実感しました。この経験を通じて、食を通じてより多くの人々に楽しみを届けたいと考えるようになりました。2点目は、貴社の「挑戦」を重視する企業風土です。特別イベントへの参加を通じて、開発甲子園やNVS制度など、社員の挑戦を後押しする制度があることを知りました。また、社員の方々との対話からこれからの時代に対応するために、会社として積極的に挑戦を推進する姿勢があることを感じ、この風土に強く共感しました。3点目は、貴社独自の一貫したサプライチェーンと幅広い事業領域です。飼育・生産から販売までを一貫して行うことで、他社にない製品開発や価値創造が可能となっています。また、広範な事業領域により、新しい挑戦をする際にも既存の知見や設備を活用でき、より現実的に目標を達成できる環境が整っていると考えています。
あなたの強みを発揮した経験を記入して下さい。
私は何事にも目標を定めて、その目標のために新たな挑戦をしてきた経験があります。大学時代に○○のリーダーを任され例年の倍以上の部員獲得を目標に定め、それまでになかった他部活との○○イベントを開催したことや、初心者ながら○○の目標を立てどんなに体調が悪かろうと、やり抜いたことなどが挙げられます。そしてこのような経験から高い目標を持つだけでなく、それを達成するためにあらゆる行動を起こし、達成できる能力があると考えています。これらの経験や能力を会社の新たなグローバル展開に活かしたいと思っています。食で多くの人に喜びを与えたいと思うとともに、日本企業が持つ素晴らしい技術やサービスを世界各国あらゆる企業に届けたいと思っています。これを成し遂げるためには目標を持ち、失敗を恐れずに歩み続ける能力が不可欠だと考えます。その能力は私が持っている能力に近しいものがあると思っており、そのため会社のグローバル展開に必ず生かせるのではないかと考えています。
あなたは周囲からどのような人だといわれますか。
私は周りの人から「頼りになる」と言われます。高校時代に○○部で副主将を務めていました。その際主将を支えるだけでなく、全員が同じ目的に向かって練習や試合に望めるよう、チームの縁の下の力持ち的存在になろうとしました。その中で、下級生が練習内容に対する不満や上級生に対する思いなどを持っていながら、発言できていないことに気づきました。そこでなるべく下級生が話しやすいよう、練習後ではなく練習中に積極的にコミュニケーションを取り、下級生の思いを自然に聞き出しながら可能な限りチームに反映させました。相手目線に立って話しやすい環境を整えたり、望んでいることを聞いていくうちに「頼りになる」と言ってくれる人が増え、嬉しく感じました。この経験から、関わる人たちの立場になって寄り添い、助けになるように心がけています。