説明会を聞いて、当社についてどのような感想や印象をお持ちになりましたか
私は、貴社の説明会を通じて、貴社の「お客様にとってのファーストチョイスになりたい」という強い意思が、貴社のすべての取り組みを通じて前面に表れていると感じました。もちろんこの想いは、貴社の中期経営計画においても、貴社がお客様の課題の大小にかかわらず、本質を理解した上で、サプライチェーンに付加価値を提供するため、貴社のInsightを発揮しお客様を本質的に理解する戦略を作っているという点からも感じていましたが、説明会では、実際の取り組み事例を交えながらこの考えを言葉で直接聞くことで、より一層その想いの強さを実感しました。
また、インターンシップや座談会を通じて社員と接する中で、社員同士が良好な関係を築き、温かい雰囲気の中で会話している印象を受けました。これは『Create Better Connections』の精神が社内に浸透し、単なるスローガンではなく、実際の企業文化として根付いている証拠であると感じました。
異なる背景、経歴、または価値観を持つ他者と協力し、建設的な関係を築き上げながら、どのような目標を達成するために行動したかについてご記入ください。ご自身の役割、その役割を担った理由、それがどのように価値に結びついたかなど具体的なエピソードも交えて教えてください。
〇〇留学中のホストファミリーと打ち解けた経験です。私は、ホストファミリーが第二の家族のような存在になることを理想とし、良い関係を築きたいと考えていました。しかし、実際の生活は想定とは大きく異なっていました。
ホストファミリー、特にホストファザーにとって、留学生の受け入れは単なるビジネスであり、自分を含む留学生への関心は薄かったです。そのため、食事も別々にとることが多く、交流の機会は限られていました。さらに、会話の機会があっても、英語で自分の考えをうまく伝えられず、意思疎通に壁を感じることが多かったです。
この状況を改善し、卒業までにホストファミリーと出かけることを目標に、2つの行動を実践しました。まず、スケジュールの共有や連絡事項をメッセージアプリではなく、直接伝えるようにしました。これにより会話の機会が増え、雑談を通じ、お互いに関心を持つようになりました。次に、ホストファミリーの子供と積極的に遊ぶことで、家族全体との交流を深めました。
その結果、次第に交流が増えていき、目標としていた「卒業までにホストファミリーと出かけること」を達成できました。さらに、卒業時には温かい言葉をかけてもらい、他の留学生について相談を受けるなど、信頼関係を築けたと実感しました。
当初、ホストファミリーが思うように関わってくれないことに不満を抱いていましたが、彼らが受け身であるならば、自分から積極的に関係を築く姿勢が必要だと気づきました。そして、行動を変えたことで実際に関係が深まったことから、環境に適応し、自ら働きかけることの重要性を学びました。この経験を通じ、私は主体的に行動することが、より良い人間関係を築く上で不可欠であると実感しました。