営業職
25 年卒
男性
- 東京経済大学
面接情報
最終面接
基本情報
場所 | 対面 |
時間 | 1時間 |
社員数 | 3人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | 合格の場合電話、不合格ならマイナビ上で通知 |
質問内容・回答
①自己紹介
〇〇大学、〇〇学部からまいりました〇〇です。学生時代は特に趣味の運動系活動に力を入れており、3年次の夏には日本中を回りました。その経験から、目標に対する行動力と、ルートなどを練る計画力を身に着けました。本日はよろしくお願いいたします。
【深掘質問】
日本縦断で困難なことはあったか、それをどう乗り越えたか。
【深堀質問回答】
活動中に4人中2人がリタイアした日がありました。原因は体調不良と機材トラブルです。私は、そのような困難な時こそ、かえって冷静な判断ができるよう心がけ、その反面でチームのメンバーの雰囲気を少しでも良くするために、頑張って明るくふるまいました。
②長所と短所
私の長所は傾聴力です。この力は学生時代に取り組んだ営業のアルバイトを通じて身に着けました。入社当初は、自身の「売りたい」という気持ちが強く、商品の効果や利点 を伝える営業になってしまい、売り上げにはつながりませんでした。
どうすれば販売できるのかを先輩や社員の方との相談やロープレを通じて考えた結果、「お客様の気持ちを何も考えていない」ということに気づきました。それからは、お客様の車の使用頻度や気になる点を聞き取ることにより、ニーズの把握、適切な商品案内による潜在的ニーズの発見に努めまし た。
その結果、売り上げの面でお店に貢献できるようになったのみならず、以前よりもお客様からお喜びの声を頂けるようになりました。反対に短所は自分で抱え込んでしまう点です。○○祭で取り組んだ模擬店の店長業務では、責任感から仕事を抱え込み、メンバーに迷惑をかけましたが、その経験から、仕事を振り分けたり、他の人と共同する重要性を学びました。
【深掘質問】
長所の部分で具体的にどのようなことを意識して売り上げを伸ばしたか。
【深堀質問回答】
商談の際、フロントトークが弱く、お客様との関係構築ができていなかったので、お客様のお車や服装などを事細かに観察して、少しでも話題になるようなことを見つけて話すことを心がけました。
③学生時代に力を入れたこと
所属している〇〇サークルで、新入生の定着率の改善に力を入れました。私たちの代はコロナ渦の次年度ということもあり前年度からの引継ぎが少なく未経験者を迎え入れる準備が整っていませんでした。例年は経験者の入部が多かった為、普段の企画も経験者主体になっており未経験者にとってハードな活動になっていました。
この様な現状を解決するべく、2つの取り組みを実施いたしました。1つ目に、新入生の参加意欲を高めるために、定期的な練習会を開催しました。 これにより、新入生同士の交流機会を増やし、サークル内の結束を強めることができました。2つ目に、新入生の中からリーダーを選び、彼らには新入生の相談に乗ったり、活動への参加を促したりする役割を果たしてもらいました。これにより、新入生が安心して活動に参加できる環境を作ることができました。その結果、新入生の定着率を昨年度の20%から50%まで引き上げることに成功しました。
【深掘質問】
一番効果のあった施策は何ですか。
【深堀質問回答】
2つ目の新入生の中からリーダーを決めた施策です。彼は元から運動系のこの活動の経験者で外向的な性格であると判断し、リーダーに任命しました。その目的は2つあり、1つ目は将来の幹部育成です。2つ目は、自分自身が新入生だった頃に上級生の人と話しにくかった経験があったので、部内にフランクに話せる役割の人の必要性を感じていたからです。これにより、昨年より新入生同士の親密感が深まったと感じました。
④面接官の印象に残る自己アピールをしてください
私は目標に向かって努力を続けられます。その根拠は高校時代に取り組んだ受験勉強です。高校時代は部活一辺倒だったため、成績が悪く、とても推薦をもらえる状態ではありませんでした。そんな中でも大学に進学する必要性を感じていたため、一般での入試に挑むことを決意しました。2年の一番最後に受けた模試では偏差値30代でしたが、まずは机に向かうところから始め、少しずつ勉強時間を増やし、自分なりの勉強法を模索しました。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 専務 男性 60代前後 オフィスカジュアル 営業部長 男性 60代前後 オフィスカジュアル 人事 男性 50代前後 オフィスカジュアル |
面接官の印象 | 面接官の印象 専務 男性 60代前後:フランクな印象 営業部長 男性 60代前後:営業職らしくどっしり構えている 人事 男性 50代前後:タイムキーパーでした。(1次と同じ方) |
学生の服装 | |
面接の雰囲気 | 基本的にラフな印象でした。最初は緊張していましたが、アイスブレイクの時間を入念に取ってくれたため、緊張しすぎることなく進められました。 |
評価されたと感じたポイント | 1次面接よりも突飛な質問が多かったので、対応力はかなり見られていたと思う。 そんな中でも、入念に自己分析したおかげで、対応力がついていたので、あまり詰まることなく返答出来ていたのが評価されたのだと思う。 |
対策やアドバイス | 対応力が求められる面接です。対策としては、面接の回数を増やし、入念な自己分析を行い、突飛な質問に対してスムーズに答えられるようにしておくことが大切です。 |