ARI

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私の強みは相手の立場に立って物事を考え、実行する能力です。この強みは福祉施設のスタッフ経験を通じて培われました。
利用者は様々な事情があるため、対話だけでなく表情や行動の変化から相手の気持ちを読み取ることを続けることで利用者やスタッフからの信頼を得て、行事企画を任されるまでになりました。この経験を通じて相手を尊重し、相手の立場になって共感し、サポートできる能力を身につけました。

学生時代に最も打ち込んだこと

学生時代に力を入れたことは、福祉施設のスタッフとしてランフェスに挑戦するイベントを企画した経験です。身体の不自由な方にも運動の楽しさを知ってもらうため、このイベントの参加を企画しました。利用者は運動する習慣がなく、様々なハンディキャップを持っているため、トレーニングが全く進みませんでした。そこで、一人一人と向き合うために話し合いを複数回行いました。また、練習内容を利用者と一緒に考えることで、表情も変わりモチベーションを上げて練習を継続できました。その結果、当日は全員が複数周走ることができました。
自分から何かを提供するだけでなく相手の立場になって一緒に考えて行動することの重要性を感じることができました。相手の様々な事情に寄り添って適切な行動を選択し実行できる強みは、どのプロジェクトでも大いに活かすことができると考えています。