26年卒
男性
- 明治大学
ES情報
当社および希望コースの志望動機(400字以内)
私は貴社でこそ、お客様のことを第一に考えてITソリューションを提案することができると考えているため貴社を志望する。就職活動を通して、私が実現したい課題解決のアウトプットには必ずと言っていいほどITが関わっていることを知った。特に貴社は、ベンダーフリーであることからお客様にとって「本当に最適な」ソリューションを提供できると考えている。この貴社の性質はお客様を第一に考え、期待を超える価値を提供したいと考える私の価値観に合致している。この価値観は2つのアルバイトでの経験が元になっている。テニスコーチのアルバイトでは、生徒一人ひとりの成長に寄り添ったレッスンで信頼を築いた。アパレル店員としては商品の魅力を多角的に伝え「あなたから買いたい」と言われた経験が相手の心を動かす仕事の喜びを教えてくれた。相手の期待を超え自らの成長をも追求できるセールスコースでこそ、私の強みを最大限活かせると考えている。
学業を通してどのようなことを学んだか(300字以内)
日本の近代文学を研究することで、1つのものごとを多角的に捉える視点を培った。文学作品で描かれるものは少なからず当時の時代性や社会状況を反映しており、たとえば人間心理においては、現在を生きる我々も建前と本音が常に存在しているだけでなく頭の中で考えていることと実際におこなっていることが異なる。これは100年前、大衆に読まれていた作品の中においても共通で、1つのものごとを工夫して多角的に考えることには普遍性がある。このように文学の研究から社会や時代に対して、ものごとそのものを多角的に捉え、分析する姿勢を学ぶことができた。
現在から過去2〜3年を振り返り、チームで何かを成し遂げた経験とあなたのチームに対する貢献について(300字以内)
200人規模の音楽サークルで40人が参加した3泊4日の春合宿を代表者の1人として運営した。これまでの合宿では「サークル員一人ひとりの当事者意識」がなく、スケジュール通りに合宿が進まないことが課題視されていた。しかし、私は偶然出会ったサークルの仲間たちとこの先もずっと語り合えるような思い出に残る合宿にしたいという思いがあり、事前準備と合宿中に施策を講じた。事前準備では代表者として宿泊先との交渉に加え事前に参加者全員の意見を元に期待と不安をヒアリングし、「サークル員の声」として全体に共有することで可視化する取り組みを実施した。これによりサークル員が主体的に準備を進められる体制が整えられた。合宿中も一人ひとりの役割分担を明確化し、代表者として私が責任を持って合宿を運営することはもちろん、サークル員にも「信頼し任せること」がチーム成功の鍵であると実感した。結果、自律的に運営が進み全員が満足できる合宿にすることができた。