当社への応募理由(250字以内)
私が貴社を志望する理由は、顧客に一方的にサービスを提供するのではなく、顧客と共に問題を見つけながら課題を解決し、より良いサービスを創っていく共創伴走型のコンサルティングの形に惹かれたからである。会計事務所で働いた経験から、ITが企業の財務管理の根幹を支えているということを経理の視点から学び、ITを活用して新たな価値を生み出すためにはそれに応じた知識と経験が必要であると再認識した。そこで、私は貴社で幅広い業界のプロジェクトに参画できる環境に身を置き、企業の課題解決に尽力したいと考えている。
卒論・研究テーマ(250字以内)
私は財政学を専攻しており、社会保障や消費税などの直接的に財政に関連する問題だけではなく、子育て支援や地域間格差などの財政とは間接的に見えるようなテーマも学んだ。私のゼミでは、財政学の基本的な知識を育むための文献輪読と、関連するテーマでグループに分かれてディベートを行った。ディベートを通して、学習したことを言語化し、批判的に考えることで、プレゼン能力と論理的思考力を養った。そこで、個人的に関心があった国内におけるゲーム業界の規制の必要性というテーマに財政的な視点を絡めて、卒業論文の執筆を検討している。
学生時代に頑張ったこととその理由(250字以内)
私が最も力を注いだことは、1年半以上続けた会計事務所でのアルバイトである。理由は2つあり、1つは簿記の勉強をきっかけに経理の世界の知見を深めたかったからで、もう1つは責任感の伴う仕事を続けることで自分自身が成長できると考えたからである。主な仕事は、依頼を受けた企業の資料を預かり、会計ソフトに入力していく記帳代行である。当初は残高の確認不足や会計ソフトの複雑さからミスを多発していたが、積極的にメモを取り、些細なことでも質問し業務の内容をより理解していくにつれ、正確さとスピードが向上し、最終的には当初の5倍以上の仕事を受け持つことになった。