学生時代に力を入れたこと
私が学生時代に最も力を入れた事は常に1つでも高い席次、GPAの獲得に努めた事です。この動機として自分自身の過去を振り返り、学業面で高い成績を収めた経験がなかったため、入学時に上位10%以内の目標を設定しました。そのために2点、工夫して取り組みました。1点目は、まず質より量にこだわって取り組んだことです。日々、生活している中で法律や政治に対して触れる機会が少ないと感じ、まずは圧倒的な時間を確保する事で苦手意識を無くしていきました。次に、理解しづらい法律に関しては他大学の論文を読み、多角的な視点から考える事を意識していました。その結果、3年前期だけではありますがGPAは約500人中1位、席次も上位5%を獲得することができました。この経験から目標設定を行い、日々凡事徹底で取り組み、結果を出す力は貴社でも生かせると考えます。2点目は6年間続けているアルバイトに非常に力を入れてきたことです。その中のエピソードとしてフードロスの観点で、ある食品のロスが他店舗よりも多い事が挙げられました。私はマネージャーをしているため、月単位の廃棄量について分析するためにグループを立ち上げ、原因を追究しました。結果、保管の際にすでに材料が割れてしまっていることや従業員によって入れ方が異なることや適性グラムの知識の曖昧さが原因として挙げられたため、チームメンバーにそれぞれ分担して正しいオペレーションを徹底するよう落とし込んだ結果、エリア3位までロスの改善ができていました。このような経験から貴社でも具体的な問題、目標を設定し、分析するといった力は生かせると考えます。
長所について
私の長所は2つあります。1つ目は何事に対しても凡事徹底で取り組める事です。私自身は幼少期から長けた才能はありませんでしたが、自分自身でできることを当たり前に継続することは自らできると考え、今でも日常的な些細なやるべき事、学術についてやアルバイトでは時間帯責任者として自分自身でできることを考え、行動する事ができます。2つ目は個々の力を最大限引き出す事ができる点です。この力が養われた経験として、6年間続けている飲食店での時間帯責任者が挙げられます。個々の成長を促すことに専念し、様々な年代・多岐にわたる目的を持った人に対して自分の言葉・行動で信頼関係を築き、成長させていく事ができました。具体的には従業員に対して、「はい、いいえ」で答えられない質問を心がけ、まずは相手に考えさせる事でわからない部分を明確にするなど共に成長する機会も設けました。