26年卒
女性
- 神奈川大学
ES情報
志望動機を記入してください。
私が貴社を志望する理由は、大きく2点ある。1点目に、住友林業グループの一員として木造建築に関する総合的な技術支援を行い、企業や顧客を支えている点に魅力を感じたからだ。私はこれまで、リーダーとして引っ張るよりも、縁の下の力持ちとして周囲を支える役割にやりがいを感じてきた。貴社は敷地調査から設計・積算・申請業務に至るまでを一貫して担い、グループ全体の住宅建築を技術面から支えていると知り、その専門性と支援の在り方に深く共感した。2点目は、専門性を高めながら成長できる環境がある点である。貴社の業務は建築の根幹を担っており、日々の実務を通じて知識と経験を深めることができると感じた。また、資格取得支援などの制度を活かし、着実にスキルアップできると確信している。技術力を通じて信頼を築き、支える立場から社会に貢献したいという思いから、私は貴社を志望する。
学生時代に力を入れたことについて記入してください。
私が学生時代に最も力を入れたことは、施設における接客のアルバイトである。特に「新規入会率の向上」に尽力した。当時、見学や体験の来館者は多いものの入会に繋がらないという課題があった。私はその原因が「お客様に寄り添った説明が不足していること」であると感じ、来館者の目的や不安を丁寧にヒアリングし、個別に合ったプログラムを提案するよう努めた。また、正確な案内ができるように現場スタッフに積極的に質問し、自分自身も施設やプログラムの知識を深めるようにした。その結果、入会率は前年より着実に向上し、お客様からも「説明が分かりやすい」という声も多くもらうことができたため、その場で入会してもらうことも増えた。この経験から、「相手のニーズを的確に捉え、最適な提案を行う力」を養うことができた。
自己PRを記入してください。
私の強みは、「向上心を持ち、粘り強く努力ができる点」である。私は、元々人と話すことに苦手意識があったが、それを克服したいという想いを抱き、施設における接客業務に挑戦した。最初は緊張からうまく説明ができず、悔しい思いをすることも多くあった。そのため、「どう話すか」ではなく「どう伝わるか」を意識し、接客マニュアルの見直しや先輩の接客を観察しながら、自分なりの伝え方を工夫した。お客様一人ひとりの目線に立ち、分かりやすく丁寧に伝えることを心がけた。その結果、名前を覚えてもらえたり、「あなたがいると安心する」といった声をいただけるようになり、自信へと繋がった。この経験から、苦手なことにも逃げずに向き合い、努力を重ねることで成長できること、そして相手目線で考えることの大切さを学んだ。今後もこの姿勢を大切にし、課題にも前向きに取り組みながら、相手に信頼される社会人を目指していきたい。