24年卒
女性
- 早稲田大学
ES情報
人を巻き込み責任を持ってやり遂げた経験を記入してください。
大学入学後、「学生のうちに様々な業界を体験したい」と考え、複数のアルバイトに取り組んだ。特にコロナ禍で打撃を受けていた飲食店では、社員2〜3名体制でホールとキッチンの両方を担当した。中でも課題だったことが、来店数減少による食品ロス、特にデザートの廃棄問題である。そこで、保存がきき、かつ単価の低いアイスを活用してお祝いシーンに合わせたデザートプレートを提案した。お客様の会話からヒントを得てサプライズ演出を行い、提供数の増加とリピート率向上に貢献した。さらに、過去の販売データや時間帯別・性別別の注文傾向を分析し、発注量を最適化した。結果的にロス削減と売上維持に貢献でき、社員全体で接客力や課題解決力も身につけることができた。
学生時代に力を入れたことについて記入してください。
私は大学においてゼミ活動に力を入れた。ゼミでは統計分析と、他のゼミ生や教授とのディスカッションを重ねた。私は特に、企業の成長戦略や組織構造の特徴をデータに基づいて検証した。メンバー間で仮説の立て方に相違があった際は、各自の視点を尊重しながら共通の方向性を見出すよう意識し、議論を前進させた。また、研究内容をまとめて学内発表会でプレゼンを行い、「複数視点を融合させた分析が説得力を持っていた」と高い評価を得ることができた。この経験を通じて、論理的思考力とチームでの合意形成力を実践的に身につけることができた。
化粧品業界を志望する理由を記入してください。
私は「誰もが挑戦できる世の中にしたい」という想いから、化粧品業界を志望している。中学生の頃、肌荒れに悩んでいた友人がスキンケア製品を使い始めたことで表情が明るくなり、自信を持って前向きに行動するようになった姿が印象的だった。この経験から、化粧品には人に自信を与え、一歩を踏み出す勇気をくれる力があると考えている。私は外見の変化をきっかけに、心も前向きになれるような商品や体験を通して、「誰もが自分らしく挑戦できる社会」の実現に貢献していきたい。