大学生活において、力を入れたことについて記入してください。
大学3年次、文化部において大会の実行委員長を務めた。前年度、運営の連携不足により来客者の満足度が80%と芳しくなかった。そこで、当時は大会終了後にとるアンケートで運営と来客どちらからも90%超の満足度を得ることを目標に掲げた。目標を達成するために、運営における問題を挙げてリスト化を実施した。運営準備の問題は、大人数であるが故の統率の困難であった。大人数を統率するため、大会のコンセプトと各個人の役割を定めて大会に臨んだ。役割を与えることで一致団結し、満足感を高めるねらいがあった。一方、来客の問題は当日欠席者への対応、タイムテーブルのズレが例として挙がり、不快感を与えないことが重要だと考えた。そこで、問題の事前想定を行い、対応策を運営に浸透させて、問題発生時の素早い対処を心がけた。結果として、運営と来客ともにアンケートでは90%超の満足度を獲得することができた。