26年卒
男性
- 学習院大学
ES情報
自己PR
私の⻑所は、分析力と問題解決能力です。大学時代、所属していた○○サークルが廃部寸前の状況に直面し、私はその再建に取り組みました。まず、「○○=過酷」というイメージを払拭するため、初心者でも気軽に楽しめる○○や○○の企画を立ち上げ新入生の関心を集めました。次に、文化祭での屋台出店では、何を売るかをメンバーと綿密に議論し、ビラの作成・配布を通じてサークルの魅力を広めました。さらに、入部後も参加に消極的な新入生に対しては、ご飯会を開き、日頃の悩みを共有できる関係づくりに取り組みました。こうした一連の活動の結果、サークルには前年の5倍の新入生を呼び込むことに成功し、活気を取り戻すことができました。課題の本質を捉え、具体的な施策を講じる力は、今後の仕事にも活かせると考えています。
過去のエピソード
[時期: 高校]
高校時代、私は漕艇部に所属し、選手として日々努力を重ねていましたが、体格や体力の限界を痛感し、一線で戦うことは難しいと判断しました。そこで私は、クルーを指揮する司令塔「コックス」として、チームへの貢献を目指すことにしました。艇上での判断力や戦術面での準備、仲間への声かけなど、自分にできるすべてを尽くしました。その結果、地区大会での上位入賞という成果を残すことができました。ポジションが変わっても、自分の強みを生かし、チームの勝利に貢献する姿勢をこの経験から培いました。
私の将来像
私は、相手に深く寄り添いながら課題の本質を見極め、最適な解決策をともに考えていく仕事に強く惹かれており、その点でコンサル業界を目指しております。大学生活では、サークル経験やアルバイト経験を通じて、「課題を特定し、仮説を立て、現場を巻き込みながら解決に導く」プロセスにやりがいを感じ、これを職業として実践したいと思いました。コンサルタントは単に知識を提供する存在ではなく、クライアントと信頼関係を築きながら、ともに未来をつくる伴走者です。私は、自分の強みである分析力を活かして、人と人、企業と技術の間に立って信頼を築きながら丁寧に橋渡しをする存在でありたいと考えています。将来的には、クライアントと社会の未来を共に描きながら、自らも成⻑していけるコンサルタントを目指したいです。