26年卒
男性
- 金沢大学_2641
ES情報
学生時代に力を入れた活動を教えてください。(400字以内)
私は大学時代、留学生寮での生活を通じて英語力を向上させ、○○留学を実現しました。元々長期留学に憧れていましたが、入学時点では英語要件を満たしておらず、また英会話の機会が少なかったため、英語を話すことに対して苦手意識がありました。そこで、英語を話さざるを得ない環境に身を置きアウトプットの機会を増やすことが必要だと分析し、1年次から3年半にわたり留学生寮で生活して苦手意識を払拭しました。さらに、3年次からは計4名の留学生のチューターを担当し、学業や日本での生活をサポートしたり、留学希望者向けの英語の授業を履修したりするなど、日常的に英語に触れる機会を増やしました。その結果、3年前期に目標スコアを取得し、4年次の夏に第一志望であった○○の大学への長期留学を実現することができました。この経験を通じて、自ら厳しい環境に飛び込み、時間をかけてでも目標を達成させることの大切さを学びました。
前の設問で挙げた経験以外で、具体的なエピソードを交えて、自己PRを教えてください。(400文字以内)
私の強みは問題を多角的に捉え解決に導く課題解決力です。この強みは大学時代留学生寮でのトラブルを解決する際に発揮されました。2年次に留学生同士が「ゴミ捨てや掃除当番のルールを守らない人がいること」が原因で嫌悪な関係になっていました。留学生に少しでも寮内でストレスなく快適に過ごしてほしいという想いから、問題解決を試みました。まず、トラブルが生じるまでの寮内の環境を振り返り、「日本語と英語でのルールの明文化がされていないかった」、「ルールが寮内で共有されていなかった」、「ゴミ捨ての曜日の周知が不十分であった」という3つが原因であると分析しました。そこで、それぞれの原因に対し、ルールを日英表記で記載した張り紙を作成、寮内での掲示やグループLINEでのルールの共有、共有スペースのカレンダーに記載するなどの対策を講じました。その結果、留学生にルールを守ってもらえ、トラブルの解消に繋がりました。