学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容(200字以内)

日本近世史ゼミで江戸時代の町人文化について勉強しています。東京市史稿という江戸の産業・経済・流通に関する史料から、興味のある史料を現代語訳し、そこから当時の人々の生活や社会構造を分析することに取り組んでいます。今は、江戸時代の火災と幕府の対策について関心を持っており、文献史料をもとにその実態と仕組みについて分析しています。多様な江戸の文化から、最も関心を持ったテーマについて卒論を書く予定です。

自己PR

私の強みは「お客様の要望をくみ取る力」です。大学1年の4月から働いている京懐石料理店のアルバイトでは、売上向上のために店舗の新規有料会員の獲得に挑戦しました。大学2年時、コロナ渦による来客数の減少とリピート率が低下している現状がありました。この現状に対し、再来店したくなる店舗の魅力を伝える必要があると感じました。会話の中で来店理由をお客様に尋ねることを意識し、会話を通じてお客様の特徴や求めるサービスを分析しました。具体的な活動として、ドリンクチケットなどの来店特典や限定料理、イベントの招待など、お客様それぞれに合わせた魅力的な有料会員特典を提案しました。この取り組みにより、コロナ渦で達成が難しいとされていた新規有料会員を30人獲得という店舗目標を、3か月連続で達成しました。お客様の隠れたニーズや期待を見極め、的確に応える強みを、貴社の業務においても活かし、さまざまな要望に柔軟に対応します。

学生時代に最も打ち込んだこと

所属する日本近世史ゼミでの課題発表です。一学期にわたって、江戸の宿場町に関する文字史料を現代語訳し、4人チームでの発表を行いました。現代語訳を行う際に、史料を分担して訳したことで、解釈に差異が生じる問題が発生しました。私はチームリーダーとして、以下2点に注力してブラッシュアップを実践しました。1つ目はメンバー一人ひとりとの訳文の確認です。言い回しや文脈の違いについて詳細に検討することで、お互いの史料理解を深め、認識の統一を図りました。2つ目はメンバー全員での資料の共有と議論です。個別の議論から得た解釈を基に、全員が一致する解釈を目指し、数回の打ち合わせを重ねました。この過程で、個々では気づけなかった問題点や新たな論点を発見しました。発表では良い評価をもらうことが出来ました。この経験から、綿密に確認を重ねることで、共通認識を揃えることの重要性と、チーム内の意見の調整能力を身に付けました。

力を入れたこと

私が学生時代に最も打ち込んだことは、所属する日本近世史ゼミでの課題発表です。一学期にわたって、課題である江戸の宿場町に関する文字史料を現代語訳し、4人チームでの発表を行いました。現代語訳を行う際に、史料を分担して訳したことで、メンバーそれぞれで解釈に差異が生じるという問題が発生しました。私はチームリーダーとして、以下2点に注力してブラッシュアップを実践しました。1つ目はメンバー一人ひとりとの訳文の確認です。言い回しや文脈の違いについて詳細に検討することで、お互いの史料理解を深め、認識の統一を図りました。2つ目はメンバー全員での資料の共有と議論です。個別の議論から得た解釈を基に、全員が一致する解釈を目指し、数回の打ち合わせを重ねました。この過程で、個々では気づけなかった問題点や新たな論点を発見しました。取り組みにより、発表では良い評価をもらうことが出来ました。この経験から、綿密に確認を重ねることで、共通認識を揃えることの重要性と、チーム内の意見の調整能力を身に付けました。また、コミュニケーションと統率力を持ってチームをリードするリーダーとしても、成長できたと考えます。

志望理由(400字以内)

私が貴社を志望する理由は、貴社の鉄道システムに携わり、日常に根付いている当たり前の生活を守りたいからです。私の考える当たり前の生活は2つあります。1つ目は鉄道を快適に利用できる生活です。電光掲示板やチケット予約は、一般の人々の鉄道の利用を便利にするシステムです。利用者の目線に立つことで、より利用しやすいシステムを提供していきたいです。
2つ目は鉄道を利用できる生活です。東海道新幹線は東京と大阪の日本の大都市をつなぐ交通網として、誰でも気軽に利用することが出来る1番の手段です。今後も利用者が途絶えることはなく、利便性のある移動手段として稼働の軸であるシステムを支えたいです。このように東海道新幹線の稼働を支えるシステムや、チケット予約システムなどの幅広い領域に携わることが出来る点に魅力を感じています。JR東海の基盤となるシステム事業に携わり、JR東海を利用する人々の快適と安全を支えたいです。

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