大学入学以降で最も難易度の高かった取り組み(400字)
大学3年次に外国人客の多いカフェのアルバイトリーダーとして顧客満足度向上に貢献した経験だ。
目標は顧客満足度評価値100点中70点の獲得だ。しかし、当初は評価値48点だった。課題は2点ある。
1点目は英語での接客に苦手意識を持つ店員が多く、外国人客からの満足度が低かったことだ。2点目は働く上でのモチベーションの低下だ。 対策は2点ある。1点目は英語の接客マニュアル作成だ。具体的には、約30名の店員に、接客で用いる表現やうまく伝えられなかったフレーズのヒアリングを行い、他のアルバイトリーダーと協力して英語の例文表を作成しレジ横に常設した。2点目は仲間を称賛するカードの活用だ。具体的には、会社の制度であった仲間を称賛するカードを1シフト1枚書くという目標を定めて促進し、月に1度、1番多くカードをもらえた店員を表彰した。結果、5か月間でコロナ収束後最高の顧客満足度75点を獲得することができた。
成し遂げたいことと、活かせる強み(400字)
「課題解決を通してお客様の期待を超える価値提供」を実現したいと考える。きっかけは、外国人客の多いカフェのアルバイトリーダーを務めた際に、英語の接客マニュアルを作成し言語の壁を取り除いた結果、コロナ収束後最高の顧客満足度を獲得した経験だ。この経験から、他者のニーズに寄り添い課題解決を行うことにやりがいを感じたからだ。その中で活かしたい強みは、周囲を巻き込み導く力だ。この強みは、高校時代にバスケットボール部の副キャプテンとして、過去10年間達成できなかった関東大会出場を掲げて部員50名を鼓舞し、目標達成した経験から培った。将来は、自身の組織を奮い立たせる力を武器に、貴社のカスタマーサービスとして価値創造の源となるお客様の声を徹底的に吸い上げ業務改善に注力し、お客様と会社とをつなぐ架け橋となって選ばれ続けるサービスを提供したい。また組織業務のDX化を推進することで、組織の発展にも貢献したい。