26年卒
男性
- 早稲田大学
ES情報
工夫したこ学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容 ※250文字以上400文字以内でご記入ください。
ゼミで医療・介護・福祉の経営や政策について学び、福祉現場での実践に力を入れました。要介護高齢者向け健康増進プログラムとしてサッカーボウリングの心身への効果検証や介護職員へのインタビューを通じて、理論と現場の実態のギャップを意識しました。健康増進プログラムでは、「やらない」「できない」という拒否反応に直面しました。一人ひとりの表情や反応を見たり、立場を理解した上で、接し方を工夫することの重要性を学びました。また、介護職員へのインタビューを通じて、仕事への誇りや利用者への思いに触れ、その言葉の背景を知ることで、現場を表面的にしか捉えていなかった自分を実感しました。利用者と信頼関係を築き、小さな変化に喜びを見出す姿勢に触れ、「支える仕事」の本質を考える契機となりました。これらの経験を活かし、相手の立場に立った働きかけを通じて、前向きな挑戦や変化を後押しできる存在を目指します。
今まで一番困難だったこと・苦労したことは何ですか?また、それをどのように乗り越えましたか? ※(周囲と協力したエピソードがあれば、その点も盛り込んでください)250文字以上400文字以内でご記入ください。
個人経営焼肉店でホールリーダーを務め、スタッフの接客意識を統一し、質を底上げすることに苦労しました。スタッフごとに意識が異なり、「料理は運べばよい」と考える人が多く、お客様への説明不足や鉄板を交換せずに提供することが問題でした。そこで、まずは自らの接客を磨き、スタッフと積極的にコミュニケーションを取り、信頼を築きました。その上で、互いの接客を観察し、良い点や改善点を伝え合う仕組みを導入しました。さらに、実践しながら接客の価値を理解してもらうことに注力しました。その結果、スタッフが自ら接客を工夫するようになり、1ヶ月の1日平均売上を10万円未満から50万円に伸ばすことに貢献しました。店長からも「店全体で価格以上の接客ができるようになった」と評価されました。この経験から「一人の十歩よりも十人の一歩」を実感し、個々の工夫や強みの積み重ねが、チーム全体の成長や成果につながることを学びました。
ご自身にとって「チャレンジだったな」と思う活動(経験)
学習支援ボランティアの活動は、私にとって大きなチャレンジでした。不登校や貧困といった事情を抱える子どもたちとの関わり方に悩み、当初は学習支援にばかり焦点を当てていました。子どもたちが心を開いてくれないことに焦りを感じた時期もありました。しかし、子どもたちが真に求めているのは「居場所」であると気づきました。そこで、子どもたちの話をよく聞き、共感しながら肯定的な言葉をかけ、達成した小さな成功を共に喜ぶことで、信頼を築きました。また、学習後には自由時間を設け、子どもたちと好きなことを話すなど、リラックスできる雰囲気を作りました。その結果、子どもたちは少しずつ心を開き、学習への意欲も高まりました。この経験を通じて、相手の気持ちを理解し、柔軟に対応する大切さを学びました。最初は自信が持てませんでしたが、勇気を持って行動に移すことの大切さも学び、思考と行動をバランスよく進める力が養われました。
自己PR ※250文字以上400文字以内でご記入ください。
私を一言で表すと「隠れ風雲児」です。周囲を前向きにする雰囲気づくりと変化創出が得意です。飲食店のアルバイトでは、接客の質を高めるため、スタッフ同士が学び合う仕組みを導入しました。 信頼関係を築くことを意識し、日頃から積極的にコミュニケーションを取り、協力しやすい雰囲気づくりを行いました。その結果、スタッフ全員の意識が向上し、サービスの質の向上につながりました。また、学習支援ボランティアでは、子どもたちが安心して過ごせる「居場所づくり」に注力しました。学習支援にとどまらず、話をよく聞き、肯定的な言葉をかけることで、子どもの自信を引き出しました。このように、私は共感や肯定的な関わりを通じて、周囲に変化を生み出すことにやりがいを感じています。貴社で私の強みである雰囲気づくりと共感力で、関係者と円滑にコミュニケーションを取り、現場のニーズを的確に把握し、システムに反映していきたいと考えています。