25年卒
女性
- 法政大学
ES情報
ガクチカ①
ダンスサークルでリーダーを務め、全国大会出場を果たした。私たちのチームは、3年連続あと一歩という結果で予選敗退していた。その原因に、個人の適性を考慮せずに裏方業務を割り振り、ダンス練習に集中できない環境があった。そこで私は、いくつかのイベントで下級生の裏方業務にローテーション制を導入した。仕事の適性を知るためにメンバーとこまめに連絡をとったことで的確に分担ができるようになり、制作物のクオリティを保持したまま効率を上げることができた。結果、大会では業務をうまく分担できたことでダンスに集中できる環境ができ、全国大会に進出することができた。
ガクチカ②
不登校児専門の家庭教師で教育機関に通うまでの成長に寄り添った。私は該当生徒の学校復帰を目標に支援を行っていた。当初、生徒とは会話すらままならず、信頼不足を感じた。そこで私は、ゼミナールを通して教育系のお仕事をされている方11人のもとに足を運び、生徒への接し方を学んだ。その経験をもとに、「はい」「いいえ」で答えられる質問から聞くことで、会話ができるようになった。そこから徐々に進路希望について打ち明けてくれるようになり、生徒に合った児童クラブを提案できた。
ガクチカ③
サークルの新歓イベントの仕組みを改善し加入人数を2倍にした。コロナ禍に入りサークル内の人数が30名から、15名まで減ってしまった。ダンスサークルであるため、パフォーマンスや業務負担に影響が出てしまっていた。そこで私は、例年1回の説明会を3回に増やした。また、ZOOM参加のみだったところを対面、ZOOMのどちらでも参加できるハイフレックス制を導入した。また、仕事が具体的に理解できるように説明資料を改善した。興味を持つ人を多く集め、納得して加入してもらうことで、脱退率の低下を試みた。結果、新入生が昨年6名だったが、今年は13名加入し、現在も活動を続けている。