コンサル・シンクタンク分野でのES対策について
コンサルタントとは、企業の利益アップを目的に分析・対策を行い課題を解決していくのがメインとなる個人や団体です。 一方、シンクタンクとは直訳すれば頭脳集団といい、社会・経済問題に対して調査・分析を行うことを主な目的としている組織になります。 主な業務内容として、企業の課題や問題を調査・分析を行い、そのデータをもとに業務の効率化や利益アップの道筋を作り、解決へと導きます。 他業界にない独特な職種も存在し、経営コンサルタント、エンジニア、事務が挙げられます。年収は平均1,000万円を超え、高度な知識や能力が求められる分そのリターンは大きいです。 向いている人は洞察力が優れている人です。知識とスキルがあっても、目に見えない課題の本質を推測・把握しないと対策を立てないと問題解決にはなりません。 またエントリーシートでは、選考に有利に働く資格を明記しましょう。なぜなら、シンクタンクとしては企業経営の基礎力や語学力が必須になるからです。具体的には、経営学修士(MBA)やTOEICなどが挙げられます。応募条件の段階で大学院卒を求められていることが多いため、その点にも注意しましょう。