外資系金融機関分野でのES対策について
外資系金融機関には、投資銀行、証券会社、保険会社、クレジットカード会社などがあります。資本の3分の1以上を外国法人または外国人が持っている企業のことをいいます。外資系だからシビアなイメージがある業界ですが、企業によって社風は様々ですので、事前に企業研究する必要があります。 仕事内容はIBD部門、マーケット部門、アセット・マネジメント部門、リサーチ部門などがあります。年収が高いことで、高学歴の就活生に人気のある業界ですが、この業界は圧倒的な実力主義です。年齢や学歴に関係なく、どれだけ会社に貢献したか、いかに稼いだかなどが評価されます。新卒でも採用している企業はありますが、非常に狭き門です。高度な英語力や足りない能力を補おうとする向上心が求められます。 エントリーシートには自分の能力をいかにアピールするかが大切です。学生時代の経験を通して書くと良いでしょう。海外留学経験があれば有利になります。また入社後にどのようなことをしたいのかも明記すると良いでしょう。人柄も伝わり、自己アピールになります。さらに、他業界でも同じですが、なぜこの業界、企業を志望するのかも十分に研究した上で記入しましょう。