リース分野でのES対策について
リース業界は、所有する重機や不動産、オフィス機械などを顧客に貸し出すことで利益を得る企業のことです。顧客にとっては、所有するよりも設備投資を削減することができます。オリックス、三井住友ファイナンス&リース、東京センチュリー、JA三井リース、リコーリースなどがあります。国内事業での契約高は年々減少傾向になっており、海外事業でのリース需要が増加しています。 リース業界において、特に建設機械関係は、建設事業や、能登半島地震などで昨今頻発している自然災害での復旧に不可欠であり、三菱HCキャピタルや芙蓉総合リース、みずほリースなどのリース会社は、株価が急上昇していることもあって、近年注目されている業界であるといえます。 パソコンやプリンターも、リースする会社が多くなっています。 重機、不動産、金融、エネルギーなど、多角的な分野で活躍する業界であるため、さまざまな情報収集力や企画提案力を有していることをエントリーシートでアピールしましょう。 また、それぞれの会社によって、保有資産や得意分野、対象とする顧客は異なっているので、しっかりと情報収集してから面接に臨みましょう。 海外でのリース事業が増加していることから、英語力もアピールした方がよいです。