医療・福祉分野でのES対策について
医療・福祉業界は病気や障害を持った人々、その家族を専門的な知識をもとにケアする業界です。ケアする対象は乳幼児から高齢者までと幅広く、大学や専門学校を卒業した上で国家試験を受け、資格を取得していないとできない仕事も多くあります。 働く場所としては、病院、介護施設、福祉施設、訪問看護ステーション、調剤薬局等が挙げられます。勤務先によっては日勤だけという場所もありますが、夜勤がある場所もあり、生活スタイルは様々です。 この業界で働く職種は、医者、看護師、介護福祉士、介護士、薬剤師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士など多く挙げられます。また医療事務や調理員としてもこの業界を支えることが可能です。 昨今、新型コロナウイルスの影響や地震等の災害で医療・福祉業界はひっ迫しており、常に人材不足であると言えます。大変なイメージの強い業界ですが、多職種でチームとなり仕事し、病気で苦しんでいた人が元気になった時、人から感謝された時のやりがいは格別です。 医療・福祉業界のエントリーシートでは、病気の人を救いたいなど、なぜこの業界を志望するのか理由を明記すると良いでしょう。また、自分がこの業界に貢献できる点を伝えると自分の能力がアピールできるので、しっかりと自分の強みを自己分析してエントリーシートを提出しましょう。