二次面接
基本情報
| 場所 | web |
| 時間 | 20分 |
| 社員数 | 1人 |
| 学生数 | 0人 |
| 結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介をお願いします。
〇〇大学〇学部から参りました、〇〇と申します。私は好奇心旺盛な人間で、大学では主専攻を〇〇とし、文理を問わず、様々な領域の勉強をしてきました。現在は特に、生命科学の領域に興味を持ち、認知症治療薬関連の研究を行っています。また、同大学〇〇学部にて〇〇学を勉強し、副専攻として修了する見込みです。本日はお忙しい中、お時間をくださり誠にありがとうございます。よろしくお願いいたします。
【深掘質問】副専攻という制度をなぜ利用しようとしたのですか。
【深堀質問回答】
大学時代のうちに視野を広げておきたいという思いがあり、副専攻制度を利用しました。
②学生時代に力を入れたことについて教えてください。
ビジネスコンテストで4位の成績を収めたことです。私たちのチームはコンテストで優勝すること、「誰か」の課題を解決することの2つを目標に活動しました。具体的には、藝大生が自主制作を気軽に発表できる場所が少ないという課題を解決することにしました。私はアイデアマンとして、2つの提案を行いました。
1つ目はより多くの人の課題を解決できるようなプランの提案です。空き家問題と組み合わせて考えることで、多くの人を巻き込んだプランにしました。2つ目はビジネスを継続できるような安定した収益が得られるプランの提案です。当時、コロナ禍で需要の高かったコワーキングスペースと組み合わせることでより安定して運用できるようにしました。最終的に空き家を活用したアートなコワーキングスペースサービスを発表し、藝大生が気軽に作品を発表できる場所を作ることができました。また、コンテストでは全251組中4位の成績を収めました。
【深掘質問】なぜ4位という成績を収めることができたのか、その要因はなんだと考えられますか。
【深堀質問回答】
理由は2つありまして、1点目は多くの人を巻き込むプランにすることができた点だと思います。芸術家とビジネスマンなど、普段関わる機会の少ない人同士を結びつける提案ができた点が評価されたと考えております。2点目はチーム内で方向性を統一できた、という点です。チームの中で方向性が統一されていない時期があり、作りたいビジネスプランが一致していなかった点が困難でした。しかし、ゴールを見据えてそこから逆算することで目指すべき方向性を共有することができました。
③他に成功体験はありますか。
アルバイトで行っていた塾講師で担当生徒を第一志望に合格させたことです。当時、担当していた生徒は授業中の理解度が高いものの、自宅での復習がうまくできていないという問題を抱えていました。また、入試本番まで時間がなく、急ピッチで学習を進める必要がありました。私は主体性と行動力を活かして、従来とは異なる学習方法を提案、実践してもらいました。
具体的には、新しい単元は自宅で自己学習してもらい、授業時間は不明点の確認と復習テストを行うというものです。 結果として生徒の日々の学習に、より緊張感を生むことになり、学習の定着度が上がって、最終的には第一志望に合格させることができました。
④就活の軸があればそれについて教えてください。
幅広い世代の人の役に立つ仕事がしたいというのが就職活動の軸です。決済は日常のどんな場面でも人を支えることができることから金融業界を志望しております。
⑤軸を踏まえて、なぜ弊社を受けようと思ったのか教えてください。
私はアルバイトで大学職員として大学の総合案内窓口で勤務していました。その際、学生、教職員問わず様々な人の問い合わせに対応してきました。一つ一つの問い合わせ内容は大きな課題ではありませんでしたが、日々の学生生活や教職員の職場環境を自分が支えていることにやりがいを感じていました。金融は重要な社会インフラであり、私はこの経験から貴社で多くの人の日々の活動を支える仕事がしたいと思い志望いたしました。特に、消費者に財やサービスが渡る際のワクワクをサポートしたいです。貴社で多くの人の日常を支えつつ、買い物をより楽しいものに、社会の消費活動をより活発なものにしていきたいです。
⑥他の業界を見ていますか。
金融業界を中心に見ていますが、中でも決済に関わることのできるカード業界を志望しています。
⑥逆質問:どのようなキャリアビジョンを形成していきたいと考えているのか教えてください。
自分が成長する機会は十分今までにあったため、今後は後輩、部下が成長できるようなサポートができるような仕事をしていきたいと考えています。
面接詳細情報
| 面接官の社員の特徴 | 人事 男性で50歳前後。スーツ |
| 面接官の印象 | 優しそうな印象。 |
| 学生の服装 | スーツ |
| 面接の雰囲気 | 終始フランクな雰囲気であった。 回答の内容を正確に聞いており、相槌も多かった。 ほかの業界を見ているかの質問の際には、少し緊張感が高まったように思う。 |
| 評価されたと感じたポイント | 時間が短い中で答えたい内容が多かったため、一度簡潔に説明してから聞かれたことに対してだけ詳細な内容を話すことにした。 和やかに返答ができたことも評価ポイントかもしれない。 |
| 対策やアドバイス | 伝えたい内容を喋るのが面接ではないので、聞かれた質問に簡潔に答えられるように対策をするべきだと思う。 |