一次面接
基本情報
場所 | WEB |
時間 | 30分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | 面接から1週間 |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介
○○大学○○学部の○○です。大学では放送学、メディアについて研究しておりまして、テレビやラジオなど既存メディアの変遷と融合とSNSやAIなどの新たなメディアの社会的影響について研究しておりました。
また、学外では大学受験塾のメンター業務を大学1年生の頃から続けており、大学受験というおおきなライフイベントを私の強みである相手に粘り強く寄り添う傾聴力や共感力を発揮しながら二人三脚で信頼関係を築くことで、合格までサポートを行っていました。本日は短い時間ではありますが、よろしくお願いいたします。
【深掘質問】
メディアに興味を持ったきっかけは何ですか?
【深堀質問回答】
大学2年生の頃に受講していたジャーナリズム論という授業で、情報伝達の仕組みやデバイスによって社会に情報が伝わる様子が大きく異なることを実感し、時代の変遷などに基づいた作品の表現方法や身近な情報デバイスに興味を持ったからです。
②学生時代に力を入れたこと
キャリア研究会で企業交流会の企画をしたことです。社会人との交流を通じて、将来の働くことや仕事についての疑問を少しでも解消することが目的でした。約10人のチームの中で、私は学生のニーズ調査と企業との調整を担当し、学生へのアンケートによって懸念点や知りたいテーマを整理しました。企業には単なるイベント説明ではなく、アンケートをもとに学生の関心や悩みを的確に伝えることを意識しました。メンバーとは密に連携し、進捗や理解度を共有しながら企業との関係構築を進めました。その結果、不動産、人材、教育、ITなどの幅広い企業の方と学生約70名の参加を実現できました。食事会形式により活発な意見交換が生まれ、学生からは「視野が広がった」、企業からは「学生の意見が刺激になった」と高評価を得ることができました。この経験から人と機会をつなぐ企画力と、価値を伝える調整力を学びました。貴社でも新たな挑戦と情熱をもってやり遂げる企画力を発揮していきたいです。
【深掘質問】
このイベントを企画する中で最も大変だったことは何ですか?
【深堀質問回答】
幹部の中で企画段階における参加企業の選定に関して「有名企業、大企業」か「中小企業やベンチャー企業」かの方針で、意見が対立する場面もあったが、私は議論を冷静に俯瞰し、「全員がイベントを成功させたい」という共通の思いを言語化し、相違点や論点の核心を整理した上で、双方が納得できる妥結点や方向性を提示し、調整役としての役割を果たしました。さらに、企業側へのアプローチでは「参加するメリットが不明確」という課題に直面しました。そこで、特に長期インターン生を求めている企業に対して、学生のインターンへの興味度に関するアンケート結果を提示し、イベントを通じて学生との接点が得られることを具体的に示しました
③アルバイトについて
大学1年のころから大学受験塾のメンターとして、生徒に寄り添いながら、理解度、進捗状況、モチベーションの三つのポイントにおいて背景や現状を客観的に理解しようと多角的な視点から課題を見極めてきました。年間カリキュラムから一か月、一週間、一日ごとなど中長期的かつ短期的な視点の双方に合わせた個別最適化した学習計画を構築し、生徒が自らの課題を認識し、主体的に行動できるよう支援をしていました。相手の目線に立ち、共感を軸に信頼関係を築き、相手の成長が自らの喜びとなる姿勢こそ、私の行動原理であり、相手を知るという姿勢と共感を軸に、最適な価値を生み出すことが私の特徴です。
【深掘質問】
面談の中で意識していたことは何ですか?
【深堀質問回答】
常に相手のことを深く知ろうとする姿勢を持ちながら、相手の背景や思いを尊重することです。そうすることで、自分の価値観や常識を押し付けることなく、相手の価値観や考え方に基づいて、相互に信頼関係を築くことができると感じていました。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 中堅社員 |
面接官の印象 | ー |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 面接官の口調、表情:そこまで厳しい雰囲気は感じなかったです。時折笑顔などもありました。 |
評価されたと感じたポイント | 積極的なコミュニケーションや、情景が想像できるように数字などを適宜使ってイメージしやすくしたこと |
対策やアドバイス | 自分のことはスムーズに話せるようにしておきましょう。 落ち着いて話すことを意識してください。 |