インターンシップ参加前にご自身で設定していた目標と、それに対してインターンシ
ップ中にどう取り組んだか・取り組んでみてどうだったか、をお聞かせください。
400文字以下
事前に設定していた目標は、SEの仕事の流れやリアルを知り、貴社の金融システムならではの特徴や考え方を学ぶことだ。これらを実現するために積極的に社員の方々に話しかけることと、グループワークに主体的に取り組むことを意識した。どちらも実践できていたと考える。社員の方とのコミュニケーションでは、仕事に関して分からないことを質問したり、懇親会ではプライベートに関することまでお聞きしたりすることで、貴社の金融系SEとして働くイメージがついた。グループワークでは、まとめ役として能動的に取り組み、特に自身の強みである時間管理能力を生かし、限られた時間で成果を上げることに成功した。
入社してからどのようなことをやってみたい・実現したいのか、またそれはなぜかを教えてください。400文字以下
入社後は、大手銀行の勘定系という心臓部分に携わり、絶対に止まらないシステムの運用に貢献したい。安定した運用が顧客の信頼を高め、社会全体の安心感にも寄与すると考えるからだ。さらに、将来的には計画性や実行力を活かし、マネジメントの立場でチームを牽引し、価値を生み出したいと考える。
活かせると考えるスキル、強みを具体的なエピソードを踏まえて教えてください。
400文字以下
強みである粘り強さと計画実行力を活かせると考える。学業において、入研一年目での学会発表を目指し、研究に取り組んだ。研究では、新規化合物の合成からその物性を測定するまでを個人で一貫して行っているが、途中で困難に直面し、文献や過去の事例を調べ上げ、合成での攪拌時間・温度条件・試薬の量を検討し、条件を変えながら粘り強く試した。その結果、約4ヶ月後成功を納めた。また、学会発表には、限られた時間でより多くのデータが必要であると考え、待ち時間がなるべく出ないように、綿密な実験計画を立てて実行した。その結果、同期内で一番の実験量をこなすことができ、入研一年以内での学会出場を果たした。SEとして働く上で、粘り強さは、お客様の満足するシステムを妥協せずに作るという点で生かせると考える。計画実行力は、マネジメントの立場でスケジュール管理やプロジェクトの進捗管理を行う際に生かせると考える。